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ドゥロワーの引き出し

2010年の区切りの良い年に独立起業いたしました。20年間携わってきた自転車業界で得た知識をフル活用し、次の自転車業界のための人材を育成しようとたくらんでいる「ドゥロワー」の日々を徒然なるままに綴ります。

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海外の展示会に行ってみようという方は、ぜひご一読を・・・

みなさんこんにちは
ドゥロワーの山路です。

三泊四日の弾丸ツアーも無事終了。
昨日のパーティーの影響はなく、朝はすっきり目覚めてパッキング。
多くないカタログもすっきりスーツケースに収まり、相当身軽に準備完了。

ホテルロビーで、会期中お世話になった社長さんと社員さんに会うことができてご挨拶できました。
社長、Kさん、会期中お世話になりました。
いつも親切に接してくれるお二人には感謝の気持ちはつきません。
今後ともよろしくお願いします。



ホテルからMRTと新幹線を利用しようと思ったんですが、慣れていないのでドジったら嫌だなと思い、迷わずタクシーで台北駅まで移動。
そこから高速バスで空港までスムーズに移動できました。
DSC00035.jpg

桃園空港行きのバスが、台北駅の西側のバスターミナルに移動していて一瞬あせりました。

しかし空港に着くと落とし穴が・・・
ユナイテッドのカウンターが激激激混み。

昨日、ビジネスクラスへのアップグレードをオンライン上で行い、シートはブッキングできたのですがクレジットカード情報を受け付けなかったので、「日本を出るときにあったシステムエラーだなぁ」と思い、カウンターでクレジットカードを読み取ってもらえば大丈夫だろうと気楽に考えていましたが、1時間並んだ挙句にカウンターでは無情にも「クレジットカード情報が読み取れていなかったのでブッキングされていない」との事。
結局キャンセル待ちをしましたが、いけてる台湾人の地上係員のおじ様に「Mr.YAMAJI様、あいにくですがビジネスシートは満席になりました」。
とほほ・・・

あえなくエコノミー席決定。
しかしながら3日前に乗ったビジネスクラスのサービスとここまで違うか!!!
と改めてビジネスクラスの良さを痛感。
また、ビジネスクラスに乗れるように仕事がんばります。
ちなみに今日知ったのですが、ビジネスクラスでフルフラットになるのは現時点でユナイテッドだけみたい。
すごいね、ユナイテッド!

ところで、飛行機の中でブログ記事を書きながら思ったんですが、会場でこれまでよく見かけていた日本の販売店さんの姿が大変少なくなった気がします。
私が台北ショーに来場しなくなって3年が立ちますが、それまではかなりの数の販売店さんをお見かけしていました。
しかし今回は常連の出展者の方も「販売店減ったなぁ」とおっしゃっていたので間違いはなさそうです。

昨今の景気低迷と実際のショーでの成果などを費用対効果で見てみると、台北ショーはあまり意味がないという結論に至った販売店の方が増えたということでしょうか?
実際、台北ショーは完全にビジネスショーであり、ブースといっても製品は既製品と若干のわかりきった新製品を素っ気無く並べ、本当の新製品や次期のアイデアなどは硬く閉ざされた扉の向こう側か、別室に入らないと見れないのが実情。
ある程度英語でコミュニケーションが取れて、なおかつそのビジネスに直接関係した人でなければ、それらの場所まで潜入するのは結構至難の業で、普通の販売店さんが「ふらっ」とブースに入っても無視されるのが関の山になってしまうことも多く、成果を出そうと思ったら結構難しい展示会なんですよね。

当然、外から見える部分だけではトレンドなんてわかるわけありませんし、結論から言ってしまうと台北ショーに来る場合は、次のチェックポイントを確認して、当てはまらなかったら来る意味はあまり無いと思ってください。
お金の無駄ですから・・・

1. 英語、または中国語がわかる、または話せる。
2. 通訳を用意できる。
3. 国内の自転車関連の輸出入関係企業と深い関係にあり、現地で一緒に行動できる。
4. 製品をある程度のボリュームで発注できる資金がある。(現金ですね)
5. 輸入・通関手続きの経験がある。
6. 外国人と積極的にコミュニケーションをとることができる。またはその気持ちがある(言葉がわからなくても)

大別してこの6つの項目のうち、2つぐらいは当てはまらないと、正直なところ成果はお金をかけた割りには見返りがないと思います。
特に言葉に関して共用語は英語になりますので、自身で話せるか、誰かに話してもらうかとしないと致命的です。
また小さなメーカーから直接購入しようと考えていかれる方もいらっしゃると思いますが、どのメーカーも基本的にはたくさん買っていただいた見返りにというプライスになりますので、10や20の単位でのオファーはお互いにメリットが発生しないので、体よく断られることもありますのでご注意を。

あくまでも最低単位で100とか300の世界ですし、取引は基本的に前払いのキャッシュですのである程度の資金力は必要です。
まぁ交渉しだいというのもありますが、原則的には金を払うまではお客さんではありませんので甘くはありません。
後は、積極的にコミュニケーションが取れる方でないと、単にブースにふらっと入って製品を見ていても、無視されてしまうのが普通。
この辺は日本人では理解できないところだと思いますが、チャンスは自らつかんでいく気合が必要です。

思わず台北ショーへの出張講座みたいになりましたが、ぜひ参考にしてみてください。
場合によっては、少し遠くなりますがシーオッタークラッシックやインターバイク、ユーロバイクの方が有効なこともありますので、費用対効果をよぉ~く考えて素晴らしいご出張になることをお祈りします。
DSC00009.jpg

関係ないが、一応前職場のブース

さて、そんなこんなでもう成田まで到着します。
約2時間半の空の旅もこれで終わり。
明日からは違う仕事が待っていますので、またがんばります。


では、次の引き出しをお楽しみに。
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