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ドゥロワーの引き出し

2010年の区切りの良い年に独立起業いたしました。20年間携わってきた自転車業界で得た知識をフル活用し、次の自転車業界のための人材を育成しようとたくらんでいる「ドゥロワー」の日々を徒然なるままに綴ります。

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Pray for JAPAN

みなさんこんにちは
ドゥロワーの山路です。

久しぶりですが、ご承知のとおり最近のあまり良くない出来事の影響もあり、エントリーを控えていましたが、また再開することにします。



先日の東北地方で発生した大地震で被災した方々の安否が心配です。
当日は都内で仕事中にこの地震があったわけですが、震源から数百kmも離れた場所でもそのエネルギーがどれだけのものかを体感することになりました。
その日の仕事は、本当に東京のど真ん中でした。
真横にアメリカ大使館があると言えば解ると思いますが、そんな場所で仕事をしていたところ、今までにはあまり経験したことのない揺れに見舞われたのです。

その日は総勢10名ほどがその場にいましたが、ちょっと普通じゃないという感覚を誰もが持ったと思います。
揺れ始めてすぐに、部屋の壁が大きな音を立ててひび割れていきます。
「バキッ」という音は、結構リアルに恐怖です。
2時46分の第一回目の揺れが収まった後、その会議を続けるか否かの緊急判断の後、会議の取り止めを決定。
すぐに非難をしようとしていると、2回目の揺れで壁の一部が崩れていきます。
当然エレベーターは停止していますので、階段を使って降りていきますが、結構な揺れのために足元がふらつくという経験をしたのは本当に初めてでした。

1回まで降りると2つある出入り口のひとつが外壁の崩落によって封鎖されており、その深刻さをうかがい知ることができます。
何とかアメリカ大使館側に退避し、そのビルを見てみると窓ガラスがいくつか割れ落ちており、辺りは騒然という状態です。
後で聞くと、我々がいた建物は耐震補強がされておらず、いわゆる「ヤバイ建物」だったらしく、すぐに退避してよかったなと思います。

この地震で、都内の全ての公共交通機関は完全に麻痺し、通信インフラもほとんどが使えなくなりました。
こういった事がなければ、単純に二次的な災害や弊害が出ることもないのだと思いますが、これらの緊急事態におけるインフラ整備というか、危機管理というかの準備は本当に難しいのでしょうね?
どこかの政党が、200年に一度発生する災害に対してお金を払う必要があるのかどうか?という事で、スーパー堤防計画が仕分けられた経緯も記憶に新しいところですが、将来の危機への準備は、想像力の勝負と言うことができるのだと思います。
つまり、いつでも「想定内」とさらりと言ってのける程の頭の柔らかさとでも言うのでしょうか?
何があっても不思議ではないという、常識はずれをいかにしてぶれずに持ち続けるかが、今後の日本の政府に必要な要素なのではないかなと・・・

自身の被災状況などをいくらブログに記したところで、何の生産性もありませんので、これ以上はやめときますが、私自身の常識や危機に対するマネジメントの稚拙さを痛感したこの出来事を忘れることなく、自身の肥やしにしていきたいと思います。

今、自分にできることは何か?
また、他人にできることは何か?
という至上命題ともいえる大きなテーマをもう一度しっかりと考えたいと思います。


では、次の引き出しをお楽しみに。
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