FC2ブログ

ドゥロワーの引き出し

2010年の区切りの良い年に独立起業いたしました。20年間携わってきた自転車業界で得た知識をフル活用し、次の自転車業界のための人材を育成しようとたくらんでいる「ドゥロワー」の日々を徒然なるままに綴ります。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

大切なのはバラつきをなくすことだと思う

みなさんこんにちは
ドゥロワーの山路です。

先週金曜は、お勉強をしていました。
おかげさまで目から鱗もあれば、知っていたことをしっかりおさらいする事もでき大満足です。



金曜日は丸一日つかって、トルクのお勉強。

以前から、相当気になっていて、自身の引き出しを少し整理するうえでも絶対に必要な知識ですので、改めて巨匠に教えを請いに大森にあるトルクセンターへ。
tonichi4.jpg

午前中は、トルクという概念について、実技を交えながら学びます。
実際に参加者全員で作業するのですが、勘による作業とトルクレンチによる作業の差についての話や、実際にトルクレンチを使用した場合の人間が持つ特性を反映した事実など、体系的にわかりやすく理解することができます。

それも、この巨匠がいるからこそです。

全員で9名の参加者なのですが、いずれも現場で管理をする立場のすごい方達ばかりです。
私なんかは到底、彼らの足元にも及びませんが、何とか食らいつきます。

そんな猛者がいる中で、巨匠からでたお題は、「このM8のボルトを12.5N・mで締めてみて」です。
いわゆるM8ボルトの標準的な適正締め付けトルクなんですが、普通のスパナを使用して9名全員が作業して、誰一人として適正トルクで締められない中、巨匠はひょいっと12.4N・mを平然と一発メイク。
tonichi2.jpg

思わず「すっげ」っと言ってしまいました。
すると巨匠は一言。

「まぐれだよ」

かっけぇ~!!!
一度言ってみたいです。

ちなみに私は15.8N・m位だったかな?
いわゆる締めすぎです。

私の整備ではワークが壊れるかもしれません。
すみません。
一から出直します。

お昼休憩をはさんで、午後はトルク機器の使い方について学びます。
オーバートルクになる原理やその対処法など、とてつもなく勉強になります。

また今回最も衝撃的だったのですが、インパクトレンチによるトルク管理の落とし穴。
以前の職場にいた時、なんでだろう?と疑問に思っていたことが一気に晴れ渡り、思わず金色の草原を駆け廻ってしまいました。

その他にも、初めて見るトルク機器や、全長2mはあろうかと思われる巨大トルクレンチも初めて拝見し、私にとってはディズニーリゾートよりもエンジョイしてしまいました。
ありがとうございます巨匠。

これだけ楽しめて、勉強できて1日4,000円とは、東日製作所バンザイです。
次は違う教科も受けてみたいなぁ。

皆さんも機会があればぜひ!


では、次の引き出しをお楽しみに。

スポンサーサイト



| 業務日誌 | 20:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://openadrawer.blog122.fc2.com/tb.php/147-0e1d6567

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT