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ドゥロワーの引き出し

2010年の区切りの良い年に独立起業いたしました。20年間携わってきた自転車業界で得た知識をフル活用し、次の自転車業界のための人材を育成しようとたくらんでいる「ドゥロワー」の日々を徒然なるままに綴ります。

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ツッパるのは高校生までにしましょう

みなさんこんにちは
ドゥロワーの山路です。

一部のマニアに話題になりつつある「巷に溢れる~」の時間です。
最近は、外出のたびに駐輪してある自転車をキョロキョロと物色しています。

軽く挙動不審者ですね。
職質されない事を祈ってください。



これも、事務所近所で発見。
20100611092014.jpg

わかりますかね?
これわかるヒトは、結構上級者だと思います。

わかった方は、私の講義科目「ワイヤールーティング」については単位を差し上げますので、受講しなくて結構です。

答えは「リアブレーキアウターケーブルの長さが短い」です。

ブレーキキャリパーの動きが想像できる方はご理解いただけると思いますが、ブレーキレバーを引くと、ブレーキケーブルが引っ張られ、ブレーキキャリパーが閉じられます。
その時に左側のブレーキキャリパーとともに、ブレーキアウターケーブルも同時に内側に引っ張られるわけですが、その移動分のマージンを考慮してブレーキアウターケーブルの長さを決定しないと、フレームやその他の突起物などに干渉して、結果的にブレーキキャリパーを十分に閉じることができなくなってしまいます。

このケースでは、フレーム干渉するばかりか、安全のために取り付けたフラッシュライトにも干渉しており、安全でない状態が完全に出来上がっています。

試しにブレーキレバーを握ってみましたが、案の定フレームとフラッシュライトに邪魔されて、ブレーキアウターケーブルが、ツッパッてしまうことによって、十分なブレーキングができませんでした。

確かにワイヤーケーブルは相対的に短い方が、抵抗を少なくすることができるので、少ない力で操作することができますが、短すぎるというのもやはり不都合が出てきます。

帯に短し、襷に長しにならないよう、適切なワイヤーケーブルの長さを決定することも重要なテクニックと言えますね。


では、次の引き出しをお楽しみに。
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